歯が黄色いだけでモテない？！歯を白くする対策、セルフホワイトニング方法まとめ・比較

この記事を書いたエスメン

渡部しゅん

1988年、福島県の雪国生まれ。公称身長157cm。
日サロに通っても焼けない肌の持ち主。

国立大学中退→営業・販売職を経験→24歳で起業。25歳で株式会社を設立し、5年連続で売上高・売上総利益（粗利）を伸ばし続けています。

夢の一つは、「仕事もプライベートも充実して生き生きと輝く、魅力的なエスメンを100万人増やすこと」。

[目次]

歯が黄色いだけで損している？！
歯を白くする方法4つ
自宅で歯磨きするだけ！セルフホワイトニング用品まとめ・比較

歯が黄色いだけで損している？！

歯が黄色いだけで、どれほど残念な印象を与えているかご存知でしたか？歯が黄色いと、仕事でもプライベートでも印象が良くないということが明らかになっています。

【女性に質問】あなたの大好きな彼はお洒落だけど歯が黄色い。どう思う？

— Kei@ ニューヨークなう (@gmnyc_k) 2017年8月7日

アンケートサイト『Qzoo』（http://qzoo.jp/）が、20〜40代の男女300名に対し行った『歯の白さに関する意識調査』では、「黄ばんだ歯は、男性も女性も3歳老けさせる」「歯が黄ばんでいる人はモテ度が低い」など、さまざまな結果が発表されています。

引用：http://getnews.jp/archives/690912

彼氏の歯の黄ばみが気になる… 私28歳、彼氏32歳、交際1ヶ月です。彼からの猛アタックで、付き合うこととなり、このまま結婚出来たらいいなと思っています。
彼はタバコを吸うせいか、人より歯がとても黄色いです。（歯並びは普通）笑う度に黄色い歯がむき出しになり、ゲンナリしてしまいます。。
彼のことは好きだし、失礼なのは承知ですが、息が臭そうに見えてしまって、キスするのに少し抵抗があります…
まだ付き合って1ヶ月という事もあり、私が気にし過ぎなのか、潔癖症なのか、本当に彼の事が好きなのか、見慣れれば、そのうち気にならなくなるのか、ならないのか、よく解らなくなってきました。

引用：http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2015/0307/704006.htm

すでに付き合っている彼女でさえ「ゲンナリ」するのですから、恋人でも何でもない女性からの印象はもっと良くなさそうですね。
仕事の現場で人に与える印象も「不潔に見える」「老けて見える」「だらしない」「自己管理ができない」「一緒にいると恥ずかしい」など、散々です。

作り物のように不自然に真っ白な歯もどうかと思いますが、黄ばんでいる歯よりはナチュラルな白い歯の方が仕事でもプライベートでも良い印象を得られそうです。

そもそも自分の歯の色なんて気にしたことはありますか？営業職や人前に立って発表する機会が多い人などは、自分の身だしなみや人から見たときの印象を日頃から意識している方も多いと思います。

身だしなみや見た目の印象は、特に大人になると誰も注意したり教えてくれません。

歯が黄色くて、笑うと残念な人に対して、
「○○さんって、ちょっと歯が黄色いんですね！」
「笑った時に歯が黄色いと少し残念ですね！ホワイトニングとか行かないんですか？」
などと言うことはありませんね。

そんな人がいたら、それこそ「人にどういう印象を与えるのか」ということを踏まえ自省して頂きたいですね！

お互いに信頼関係ができている間柄で、他人であれば言いにくいことも相手のためを思って伝えられる関係性なら素敵なことです。ただ、なかなか通常指摘してくれる人はいないものです。

「○○くん、寝癖立ってるよ」
「服にゴミが付いていますよ」
くらいなら言えますよね。

「歯が黄色い」「口が臭い」というような、なかなかデリケートで重要なことこそ指摘しにくいものです。

これらは先天的な理由や何らかの疾患による場合もあるようなので、なおさら他人からは無神経に指摘しがたいことです。

ビジネスパーソンとして、男として、誰に指摘されるまでもなく、自分で自分を客観視し、身だしなみを整え、清潔感を維持していきましょう。

「自分の歯が黄色いか、白いかなんて、今までよく見たことも考えたこともなかった」というエスメンがいましたら、ぜひこの機会にケアを始めましょう。

人生を少し、今以上により良くするきっかけになるはずです。

歯を白くする方法4つ

セラミック治療や、神経のない歯でも白くするための「ウォーキングブリーチ」や「インターナルオフィスブリーチ」「ブライトスマイル」、それから付け歯を装着する「レジンベニア」という方法など細かく見ていくと様々な方法があるようですが、この記事では大まかに4つの方法をご紹介いたします。

大きく分けると、
【1】歯科医院・歯医者さんで行う方法
【2】自宅でできる方法の2種類です。

まずは、歯科医院で行う方法をご紹介いたします。

1、オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、専門の歯科医院で歯を白くする治療のことをいいます。
（中略）
レーザーや高濃度の専門の溶液を使うことによって、短期間で歯を白くすることが出来ますが、その分だけ色の後戻りがあることもあるので、しっかりとしたケアが必要になります。
ホワイトニングを行う前には、虫歯のチェックを行うことも必要です。

引用：http://www.yusinkai-tokyo.jp/words/officewhitening.html

歯科医院で、歯の表面に専用の薬剤を塗り、専用の設備で光を当てて活性化させ脱色し、歯を白くする方法です。

ホワイトニングは基本的に自費診療のため、料金・費用については、お近くの専門歯科医院へご確認をお願い致します。
以前私がオフィスホワイトニングを行ったときは3万円～くらいでした。

私が実際に体験した感想としては、「効果は早い（即日）が、薬剤を塗って光を当てている間、時折歯にギーンと強くしみる」です。

ホワイトニングの薬剤は主成分が過酸化水素で、歯の表面のエナメル質を一時的に溶かします。
歯の表面が荒れやすくなっているので、ホワイトニング後に力強く歯を磨いたりすると、知覚過敏になってしまう可能性があるようです。オフィスホワイトニングでもホームホワイトニングでも同様です。

ホワイトニングにあたっては、流れやデメリット、注意点などについても歯科医師からの説明を受けていただき、ご自身の判断と自己責任で行って頂くようお願い致します。

下記よりお近くの専門デンタルクリニックの検索、無料カウンセリングWEB予約を行っていただけます。
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2、クリーニング

こちらも歯科医院でできる方法です。歯科衛生士の方が専門の器械を使って、歯ブラシでは落とせない汚れや歯石などを取り除き、歯の表面を磨いて仕上げてくれます。

そうすると、多少の着色であれば落とすことができ、歯がやや白くなります。金額は大体3,000円前後のところが多いかと思いますが、お近くの歯医者さんへご確認をお願い致します。

ちなみに、オフィスホワイトニングを希望でも、歯科医院や歯の状況によっては、当日いきなり施術できない場合もあり、最初にクリーニングや虫歯のチェックをすることになります。

ということで、今晩の合コン、パーティーのためにすぐにオフィスホワイトニングをお願いしたい！という場合でも、それが叶わないこともあります。
計画的に、日頃からケアしていきましょう。

また、歯を白くする以前に、歯石だらけの歯や、虫歯だらけの口内も彼女にとっては嫌だと思いますので、クリーニングは3～4ヵ月に1度のペースで定期的に行くといいと思います。

一度白くなっても、コーヒー、コーラ、紅茶、赤ワイン、カレー、チョコレート、ココアなど、日常の飲食で着色汚れ（ステイン）が沈着していきます。
たばこを吸う方ですと、特に要注意です。
口の中に存在するペクリルという成分と、タバコのタールが結合して、歯の黄ばみとなるそうです。

タバコに含まれているものの中で、タールというものが歯の黄ばみの原因です。
（中略）
タバコを吸っていると部屋の壁紙が黄色くなってしまうことがありますよね？それと同じ現象が口の中で起きているのです。

喫煙者の歯が黄色くなる理由として、タバコが間接的に関係してくることもあります。
タバコを吸っている人は吸っていない人に比べて歯周病が重症化しやすくなっているのです。

歯周病が進行し重症化すると、歯ぐきが下がってきて歯の根っこが露出してきます。歯の根っこが露出してくると歯磨きで汚れが落ちにくく、虫歯も出来やすいです。

歯の根っこに虫歯ができると普通の虫歯に比べて黒色や黄色が濃くつくようになります。さらに汚れが歯についていると黄色みを帯びてくることも多いです。

引用：http://www.shono-dental.jp/column/168.html

聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では
「口の中の健康と全身の健康はつながっている」
「口の中が汚れている人は他の病気を患っている場合が多い」
と言われるそうです。

私も仕事で何名か歯科医師の方と関わる機会があったため、定期的にクリーニングに行ったり、歯ブラシだけでなく日頃からデンタルフロス・歯間ブラシやワンタフトブラシ（先端が小さく奥歯も隅々まで磨ける歯ブラシ）を使いケアをするようになりました。

富裕層専門で歯科医院を経営している方もいらっしゃったのですが、富裕層や一流のビジネスパーソンなどは特に健康への意識も高く、歯や口内環境の管理も疎かにしない印象でした。

ごぞんじですか？歯周病が及ぼす全身への影響
最近では「お口の健康は全身の健康の源」と言われ、一般の方々の間でも、お口の健康への関心が高まっています。

特に、むし歯や歯周病など歯科領域の症状や治療が身体にも影響を与えることや、逆に身体の変化や症状がお口の中に及ぼす影響について関心が寄せられています。
その中でも、生活習慣病の一つである歯周病が身体に及ぼす影響としては、心臓・循環器疾患や糖尿病といった他の生活習慣病に深く関わっていることが明らかになってきました。

つまり、歯周病を予防し、治療後は適切に管理して再発を未然に防ぐことが、身体全体の健康維持につながることになるのです。

引用：『公益社団法人　日本歯科衛生士会』https://www.jdha.or.jp/health/topics1.html

次に、自宅でできる歯を白くする方法をご紹介いたします。