背が低い男性がファッションを意識すべき理由!見た目と年収の相関関係とは

この記事を書いたエスメン

渡部 しゅん

1988年、福島県の雪国生まれ。公称身長157cm。
日サロに通っても焼けない肌の持ち主。

国立大学中退→営業・販売職を経験→24歳で起業。25歳で株式会社を設立し、5年連続で売上高・売上総利益(粗利)を伸ばし続けています。

夢の一つは、「仕事もプライベートも充実して生き生きと輝く、魅力的なエスメンを100万人増やすこと」。

今回は、「背が低い僕たちエスメンは、ファッションを意識すると人生が更により良くなるかも!」ということをお伝えしたいと思います。

仕事もプライベートもより充実させて、さらなる高みを目指すエスメンの参考になりましたら幸いです!

×稼げるからおしゃれ ○おしゃれだから稼げる?

僕は個人的にファッションが好きです。 流行とかは正直よくわからないので、自分の感覚で「良いな」と思う服、小物、靴、バッグなどのアイテムを選んでいます。 あとはプロに依頼して、パーソナルカラー診断やイメージコンサルティング(数万円~十数万円)を何度か受けたこともあり、ファッションに関しては素人ながら勉強や投資をしてきました。

僕がおしゃれかどうかはともかく、自己満足ですが、ファッションは楽しみながら気をつかっています。 ファッションが好きだから意識してきたのですが、色々と情報収集する中で、あることに気づきました。

お金を稼いでいるセールスマンやビジネスマン、コンサルタントの人は、清潔感は大前提として、大抵服装や見た目に非常に気をつかっています。 そして、トップセールスマンや起業家などになると、ファッション・装い、立ち振る舞いすべてが「ただモノではない感じ」やある種のオーラを醸し出しています。

様々な起業家の方のお話を聴いたり、自分自身が身をもって体験したりする中で、もう一つの事実に気がつきました。

「お金を稼いでいるから、服装にお金をかけるようになり、おしゃれになる」なのではなく、「服装にお金をかけておしゃれだから、お金が稼げるようになる」ということです。 年収1,000万円コンサルを輩出する、コンサル大学の間宮さんもメルマガでこう言っていました。

だから、僕のクライアントには、「稼ぎたいのなら、まず服装を変えてください。」って教えるようにしています。

そうやって教えると、「本当にそうなの??」って思われる方が大半なようです。

なかなか今までの服装から変えようとしません。 でも、ちゃんと服装を変えてきてくれる人から稼げるようになっていきます。 これ、ほんと、不思議に。

(中略)

それで、服装が変わってくると、周りの反応も変わってくるのが実感できました。 コンサル契約もどんどん取りやすくなっていきました。

出典:コンサル大学メルマガ「なぜ、売れるために◯◯を変える必要があるのか?」

「そもそも見た目より中身が大事だろ」とか思っていませんか

「背が低い男性はファッションを意識すべき」なんてタイトルを見て、「見た目より中身だろ」とか思いませんでしたか? もしそう思ったエスメンがいたら、非常に残念です。 なぜならば、まず圧倒的に「見た目」が大事だからです。

過去の様々な実験や検証により、見た目の重要性は明らかになっています。『人は見た目が9割』という本も流行りました。 もちろん、中身も大事です。「中身あってこその見た目」なのですが、「見た目をなおざりにすると、中身の良さも認められにくい」ということです。 反対に、多少中身が及ばないとしても、見た目の印象が良いとカバーできるのです。

アメリカ大統領選挙でのケネディの勝利

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例えば、こんな有名な話があります。 1960年、米国大統領選挙でのケネディとニクソンのエピソードです。 二人が演説するテレビ討論の直前調査の段階では、ニクソンの支持率が勝っていました。 しかし、テレビ演説を経て、結果ケネディが当選したのです。 テレビ演説時、ケネディは濃い色のスーツ、ニクソンは薄い色のスーツを着用しており、ケネディが力強く、ニクソンが頼りなく見えたと言われています。

また、ニクソンは、「議論の内容が重要である」としてテレビ用のメイクアップを拒否し、討論直前の負傷と選挙戦の疲れからか顔色は青白く、やつれて見えたそうです。 一方ケネディは、俳優のアドバイスを受けて、顔色や印象がよく見えるようなテレビ用のメイクアップを綿密に施して臨みました。シャツの色もテレビでの印象が悪くならないものを選び、直前に交換したそうです。 演説内容では、ケネディ陣営もニクソンに負けたと思ったようですが、結果的にケネディが当選しました。

どちらの演説が優れていたのかは僕にはわかりませんが、中身(演説内容)よりも見た目の印象が大きな影響を与えた事例だと思います。

個人的に付け加えると、ファッションに気をつかっただけで好印象を与えられるとは限らないと思います。 せっかくファッションや顔色が良くても、声が小さかったり、猫背だったりすると、自信がなさそうに見えるはずです。 ただ不思議なことに、ファッション(仕事ではスーツ)をびしっとキメると、自然と背筋が伸び、内側からエネルギーや自信がみなぎってくる感じがあります。 見た目を整えることで、マインドもそれに近づく、というイメージです。

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ルックスが良い方が年収が高い?!ルックスと年収の相関関係

「知っている人は知っている。知らない人は損しているかも」という事実です。 一流のビジネスマンはルックスに大変気をつかっています。 「格好ばかりすごくて見かけ倒し」という人もいるかもしれませんが、、少なくとも装いがしっかりしていると、自信やセルフイメージが高まり、相応の言動をとるようになります。

その結果、もし最初は見かけ倒しでも、スキルやパフォーマンスが一流に近づいていくだろうと思われます。

ルックスと年収の関係について調べた研究結果まとめ

「ルックスが良い方が年収が高い」というのは本当でしょうか。

著書名は『Beauty Pays』。(中略)この著者、テキサス大学ダニエル・ハマーメッシュ教授は20年に渡って「ルックスと経済の関係」について研究されています。 著書の中では、ビジネスパーソン7500人を対象に、外見を1~5点(5が最も良い)で評価をした実験結果が記されています。その結果、平均(3点)以上のルックスを持つ人は、平均点に満たないの人より生涯収入が3000万円高いということがわかりました。3000万円あれば、世の中のたいていの物は買えます。

出典:「ルックスで収入は3000万変わる。人の見た目が与える影響とは(smartlog.jp/26691)」

2014年にイリノイ大学から出た論文で、こんな研究結果もあります。

イケメンや美女のほうが収入が高いのはまぎれもない事実。多くの研究により、ルックスと年収の関係がハッキリと示されているからです。 (中略)研究者は9,000人の高校生を30代になるまで追いかけ、ルックスと年収の関係を割り出しました。 イリノイ大学で行われた研究結果は以下のようなものでした。 『ルックスの良し悪しは、人生の様々な場面に強い影響をあたえる。今回の研究によれば、若いころに魅力的だと判断された学生は、大学に入っても良い成績を取り続け、成人後にも高収入を得やすい』 どうやら、学生時代にルックスが良かった人ほど成績が良く、大人になってからも人生を有利に進める傾向があるようです。身も蓋もない結果です……。

出典:「イケメンに高収入が多いことが科学的に証明されてしまった件について(hbol.jp/100261)」

ルックスが良くても成績が悪い人もいるし、ルックスが良くなくても成績が良い人もいるよなーと思いつつ、、他にはこんな研究もあります。 1991年に630名のMBA卒業生を調べた結果です。

・イケメンは初任給が高く、その後10年間の昇給スピードも速い ・美女は初任給こそ低かったものの、やはり昇給のスピードは速い ・ルックスが良い人のほうが平均で10~15%も年収が高かった

出典:「イケメンに高収入が多いことが科学的に証明されてしまった件について(hbol.jp/100261/2)」

ひとつ良いと思うと、全体的に良く思える「ハロー効果」

それぞれの研究結果は一応参考としまして、、 ルックスが良いと年収が高い傾向にあるのはなぜでしょうか? その理由については、「ハロー効果」で説明できそうです。

ハロー効果とは、ある対象を評価するときに、目立ちやすい特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。 光背効果、後光効果とも呼ぶ。 心理学の世界では、認知バイアスと呼ばれるものの1つである。 ハロー効果には、ポジティブ・ハロー効果とネガティブ・ハロー効果とがある。

出典:「グロービス・マネジメント・スクール(gms.globis.co.jp/dic/00340.php)」

見た目が良い(目立った特徴)と、自ずと全体的に好印象・高評価になりやすい、ということがあり得るのだと思います。

では、見た目・ルックスが良いとはどういうことでしょうか?

個人的に、ルックスの要素を「身長、顔立ち、髪型、装い」に分解して考えてみました。

まず、身長。

これはもう変えられません。諦めましょう。 いや、諦めるというよりも、受け入れましょう。 与えていただいた体をありがたく受け入れ、努力で変えられる身長以外の外見・中身は、より良く磨いていきたいと思っています。

僕もかつて20歳前後の時には、雑誌の広告で見かける怪しい伸長サプリメントやシークレットシューズにお金を使ったことがあります(笑) 結局解決にならないんですよね。

次に、顔立ち。

顔のパーツ自体は基本変えられないですよね。 でも、顔つきや表情は考え方や心がけ次第でより良く変えられると思います。

アメリカの第16代大統領リンカーンは、こう言いました。 「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と。

ある人を内閣に入れたらどうかと薦められた時、リンカーンは「彼の顔が気に入らないから嫌だ」と返しました。 それを聞いて推薦した人が、「顔は生まれつきなんだから、彼に責任はない」と反論したところ、リンカーンは「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持つべきだ」と言ったそう。

出典:「自分の顔に責任を持つということ(lealta.jp/abraham-lincoln)」

顔かたちは親から授かったものでも、顔つきは自分で形成していくものなのですね。 不平不満ばかりで前向きに努力をしていない人はそういう顔になっていきますし、生まれつき端正なイケメンでなくても、考え方や行動が前向きで男らしければ顔もかっこよくなっていくのだと思います。

そして、髪型。

「髪は顔の額縁」と言いますが、せっかく顔立ちやファッションが良くても、髪型がいまひとつなだけで、すべてが台無しになりかねません。

一回奇跡的に良い感じにカットしてもらえて、「髪型いいじゃん~♪」と男女ともに周りの反応も上々。でも、また同じスタイリストさんに頼んでも、なかなか同じようには仕上がらないんですよね。 そういう経験ありませんか?僕だけでしょうか。

エスメンにおすすめの髪型については、改めてまとめてみたいと思います。

そして最後は、装い。

装いは、すぐに変えることができて、最も影響や効果が大きいものだと思います。 しかも、装いを変えることで、自信やセルフイメージが高まり、自然と振る舞いや言動も変わります。 マインドや行動・習慣が変わると、その結果、少しずつ「顔つき」も変わっていきます。

ということで、身長は変えられませんが、装いを変えることで顔つきも変わり、ルックスや人に与える印象は大いに変えられるのです。

ちなみに、「清潔感」は言わずもがな大前提です! どんなに自分自身を高めるファッションを意識しても、清潔感がないだけですべて台無しになってしまうと思います。

まとめ

  • 見た目が周囲の人や自分の人生に与える影響は非常に大きい
  • 見た目をよくするには、まず「装い」から
  • その結果、自信やセルフイメージが高まり、振る舞いや言動、「顔つき」も変わる
  • 自分自身を高めるファッションで、仕事もプライベートも充実の人生を

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エスメンのファッションにとって、永遠の課題であり、オシャレになるには、絶対に欠かせないポイントがあります。

それは、 ジャストサイズであるかどうか。

身長165センチ以下の僕たちエスメンにとって、一般的なアパレルブランドのSサイズでは、ジャストではないんです。

オシャレをしたいのに、 「XSサイズを展開する限られたブランドの中で選ばざるをえない」 「ちょっとサイズが大きいのをわかっていながら、我慢して着る」

そんな状況は、もうウンザリです。

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